訪問入浴 看護師

訪問入浴の看護師は悩みが多いって本当!?

訪問入浴の看護師の役割を教えて!


訪問入浴看護師の役割は、安全に安楽に入浴介助を行うことです。

 

安全に入浴介助をするためには、利用者の状態把握をしっかりとしなければなりませんし、入浴中の状態観察も必要です。

 

安楽に入浴介助をするためには、羞恥心を与えないケアを行い、ボディメカにクスを使って負担をかけないように移動をサポートするなどのことが必要です。

 

訪問入浴の看護師は、バイタルチェックの段階で、利用者の状態把握を行い、湯温や室温・湿度の調整をする必要があります。

 

入浴は体に負荷を与えることでもあるので、なるべく負荷が少なくて済むようにサポートしましょう!

 

訪問入浴の看護師の役割や業務などについて、教育体制やサポート体制が整っている事業所を選びましょう(´∀`*)

 

看護師派遣会社では事業所の教育体制やサポート体制を事前に調べることができるので、おすすめです!

 

 

訪問入浴の看護師は責任が重いの?


訪問入浴は、看護師1人、ヘルパー1人、オペレーター1人の計3人がチームとなって入浴介助を行います。

 

医療職は看護師のみなので、急変などのトラブルがあった時は、看護師が対応をすることになります。

 

また、利用者の状態把握や異常の早期発見は看護師の役割なので、看護師の責任は重いとも言えます。

 

入浴中に急変や状態悪化してしまったケースで看護師の責任と責められることはありませんが、そのためには利用者の状態把握や状態観察をしっかりとして記録に残すことが大事です。

 

入浴は特に高齢者の体には負荷が大きいので、何かしらのトラブルが起きる事もあります。

 

でも、入浴によるトラブルは看護師の責任とは関係のないところで起こります。

 

だからこそ、看護師は利用者の状況把握や状態観察をしっかりと行い、異常の早期発見に努めましょう。

 

医療職が看護師1人のため、訪問入浴の看護師は責任が重いというイメージを持っている方が多いのですが、全ての責任が看護師にあるワケではありません。

 

訪問入浴の利用許可をするのは主治医ですからね!

 

主治医が訪問入浴は中止と指示を出せば、介護サービスはストップすることができますから、訪問入浴の許可が出ているということは、主治医からの許可が出ているということです。

 

バイタルチェックを行い入浴の可否判断を行うのは看護師の役割ですが、あくまでも入浴許可のある利用者の入浴をサポートしているだけですから、責任が重いと怖がる必要はありませんよ(´∀`*)

 

 

訪問入浴の看護師はどのような判断力が必要?


訪問入浴看護師は状況に応じて様々な判断をする必要があります。

 

判断力が必要な場面がありますよ。

 

看護師の判断と指示によって、ヘルパーやオペレーターが動いてくれるので、的確に指示を出しましょう。

 

入浴の可否の判断

訪問をしたらすぐに行うのは状態把握とバイタルチェックです。

 

発熱の有無、血圧の異常の有無、頻脈や徐脈の有無を調べます。

 

特に問題がなければスムーズに入浴介助に入ることができます。

 

でも、利用者は既往歴で高血圧や脳梗塞を持っている方が多く、降圧剤を内服している方が多いので、血圧の異常には要注意です。

 

血圧の異常に気付くためには普段の血圧を知っていなければなりません。

 

訪問の前には利用者のカルテを見て、普段の血圧の値を知っておけば、普段に比べての評価ができますね。

 

血圧が普段よりも高い場合は、深呼吸を促し血圧の再検査を行います。

 

再検査でも血圧が下がらない場合は、入浴ができません。

 

入浴中止の指示が出ているようなら、中止となる血圧の値を確認しましょう。

 

いつもより少し血圧が高いが入浴OKの範囲なら、入浴中の気分不快などの体調不良に注意して入浴を開始します。

 

急変時の対応の判断

入浴は高齢者にとって負担の大きなことですよね。

 

入浴中の事故はとても多いのと言われていますよね。

 

もし入浴中や入浴後に急変したら・・・。

 

すぐに状態把握をし、救急救命の必要がなければケアマネに連絡を取ります。

 

心肺・呼吸が停止している場合は、まずは心臓マッサージの準備をおこないます。

 

看護師は心臓マッサージをするので、ヘルパーに事業所に連絡を入れるように指示を出します。

 

また家族に口頭で説明をし、ヘルパーに救急要請をするように依頼します。

 

救急車を要請するほどの急変は滅多にありませんが、医療者は看護師1人なので、もし急変があった時はどのように対応するのか、事前に確認をしておくとスムーズに動けます。

 

介護の仕事では、何かトラブルがあった時はまずはケアマネに連絡を入れるのが鉄則です。

 

ケアマネを通さずに主治医に連絡をするのではなく、必ずケアマネを通しましょう。

 

介護士への指示の必要性を判断

入浴前に状態観察とバイタルチェックをしたら、血圧や体温に応じて、湯温の調整をしてもらいます。

 

最近は少ないのですが、高齢者のみの世帯ではエアコンがないお宅があり、湿度や室温の調整ができない場合があります。

 

エアコンがない場合は、夏は湿度が高すぎて危険なので、湯温を下げたり、窓を開けて換気するように指示を出します。

 

扇風機のみを使用している家もありますが、湿気が貯まり過ぎないように、入浴介助を行う部屋に扇風機をかけてもらえるように介護士に依頼します。

 

入浴の際して注意事項がある場合は、介護士に口頭で指示をします。

 

血圧が高めだから入浴時間を短くするとか、新しい内服が始まったばかりだから皮膚の発赤などがないかチェックするとか、細かい指示を出します。

 

ケアマネへの報告の必要性を判断

入浴中にケアマネに報告した方が良いことがあれば、のちほど連絡を入れます。

 

例えば、皮膚の発赤がひどいとか、擦過傷があるとか、痛みを伴う場所があるなど、利用者の状態に変化があればケアマネに報告をします。

 

すぐに報告が必要なケースでは、急いで連絡をしましょう。

 

ケアマネは緊急だと判断すれば、すぐに主治医に連絡をとってくれるので、訪問時間内で何か指示が貰えるかもしれません。

 

介護の仕事では何事もケアマネを通すので、ちょっと遠回りのような感じがしますが、ケアマネを通したほうがスムーズに事が進むことが多いので、しっかりと報告をしましょう。

 

 

訪問入浴の事業所によってレベルの差が激しい!


訪問入浴の事業所によって、スタッフのレベルの差が激しいです!

 

成長欲のないスタッフ、言われたことだけを淡々と行うスタッフ、利用者や家族に敬意を払えないスタッフ、訪問入浴の仕事に誇りを持てないスタッフ、スタッフ同士で信頼関係が気づけていない事業所など、いろいろな人や事業所があります。

 

スタッフのレベルが高い事業所では、一緒に仕事をしていて楽しいし刺激になります。

 

逆にやる気のないスタッフばかりの事業所では、クレームが多くてクレーム対応に追われたり、スタッフのいざこざが絶えなくて職場の雰囲気が悪かったり、働きにくい職場ばかりです。

 

訪問入浴の事業所はスタッフの入れ替わりが多いのですが、所長や責任者はベテランの方が多いので、この方たちの人柄で事業所の雰囲気が左右されます

 

看護師派遣会社なら、事業所の内部事情を代わりに調べてくれるので、職場選びに失敗することもありませんよ(´∀`*)